LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025を購入!25mm(35mm換算50mm)単焦点でカメラを学び直す

当ブログでは、最近何度も書いているのですが、ここのところ個人的にカメラ熱が高まっております。もうちょっと綺麗に写真がとれるようになりたいなーと感じております。特に私が取りたいのは人の写真。とりあえず最適なレンズでも探してみようと考えて辿りついたのがこちら。

パナソニック 単焦点レンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. ブラック H-X025

こちらのレンズ、いわゆるパナソニックがライカのライセンスを受けて開発したいわゆるパナライカのレンズですが、とにかく人の写真をとると写りがいいと評判です。使用感を書いてみます。

素人は25mm標準単焦点で学べ

今回、カメラを勉強するに当たり、ブログ記事やYoutubeの動画をかなりあさりました。その中で、プロカメラマンの方がおすすめしているのが、カメラを上達したいならまずは標準単焦点レンズ一本でいろんな被写体を撮影してみるという方法。

標準単焦点レンズとは、焦点距離が50mm、私のつかっているマイクロフォーサーズにカメラだと25mmの単焦点のレンズのことです。

この画角のレンズは、人間の視野に一番近いとされていて撮影がしやすいとにこと。また単焦点レンズなので、ズームがないため、写真の構図などを考える際、自分で考えて最適な撮影位置を探すようになるため、カメラの技術が上達しやすいとのことでした。

たしかに、私友人に格安で譲ってみらった望遠レンズがあるんですが、ついついズーム機能に頼ってしまうんですよね。この考え方に納得出来たので25mmの単焦点レンズを1本買ってみることにしたのです。

DG SUMMILUX 25mmってどんなレンズ

今回購入したパナライカのレンズは、25mm単焦点の中でもF値が1.4とかなり明るいレンズです。いろんなレビューでかなり絶賛されているレンズです。特に、人の撮影をした時には、独特の色気が出ると言われています。まぁ 私がそこまでの違いを認識できる域には到達していないのですが。。。

パナライカのレンズは、マイクロフォーサーズのレンズの中でも割と高額な部類に入ります。このレンズも定価なら5万くらいはするレンズですが。ですが、2019年に新しいモデルが出ているのでは、旧モデルは値段が下がって、中古なら半額程度の値段で買える状態になっています。

新モデルと旧モデルの違いは、主にAFのスピードの改善だけで画質等の部分は新旧で変わらないとのことでした。AFが遅いとちょっとストレスになることがあるので心配でしたが、これだけ安いならと購入。結果、今のところAFのスピードはそこまでは気になりません。

早速撮影してみました

というわけで、せっかく購入したレンズですので、さっそく友人とご飯を食べに行ったときに写真をとってみました。レタッチなどは特にしていない写真です。

このレンズのレビュー記事でよく書かれていたのが、色味が濃厚になるということ。たしかにこうして見るとアスパラの緑が強くなっている気がします。

このレンズの最短焦点距離は0.3m。テーブルフォトを取ろうとするときに、寄りすぎず、かといって立ち上がってとるほどでもない絶妙な具合の撮影位置を探すことになります。この当たりの感覚が自然にわかるようになると、もっと写真がうまくなるのかもしれません。

さて次は、妙に艶っぽくなると絶賛されている人の写真。友人2名を撮るとこんな感じでした。

これは良い感じの写真が撮れた気がします。確かになんというか写真の独特の雰囲気のようなものが生まれていますね。私は、人を撮影するときは、撮影するときに場の空気が伝わるような写真が撮りたいのですが、これは結構楽しい雰囲気が伝わって良い感じですね。

レンズの力、私の撮影が良かったのかは、微妙ですが。とにかく素人にも扱い易いレンズであることは間違いありません。

今日のアクション

カメラの勉強を始めるといわゆるレンズ沼にハマりそうで、怖いです。まだ1〜2本、普段使いに買い増したいレンズがあるので、それも買ったらレビューしていきます。

     ッッッmm