自分の心は自分で満たすもの〜【読書レビュー】恋愛自己肯定力 LESSON

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えー 私、人生で苦手なものの一つが恋愛でして。いくつになってもこればかりは変わりません。いろいろ理由があるのですが、自分でも自覚している原因は自己肯定感が低いことです。

自己肯定感が低いことと、恋愛がベタでなかなか恋人が出来ないことになんの関係があるのと感じた方には、是非こちらの本を読んで欲しいです。

恋愛自己肯定力 LESSON 「私なんて」フィルターを外す38のヒント

婚活中の女性向けに書かれた本ではありますが、男女関係なく、自分に自信ない、自己否定が強いという人には参考になる内容となっています。

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私は愛されないという思い込みのフィルター

本書のテーマをひと言で言うと、私は愛されないという思い込みのフィルターを持っているうちは恋愛はうまくいかないということです。著者のkanaさんは、自分の自己肯定感の低さから恋愛での失敗を繰り返しており、そのエピソードが本書では書かれています。

これ、私、男ですが思いっきり心当たりがあります。学生のころから友達にどうしてそんなに自分に自信がないのとよく言われて来ました。そして恋愛では、自分に自信がないから過剰に相手に合わせたり、ちょっとメールの返事がないと不安になったりしてしまうのです。

ですが、こんな不安定な精神状態では、恋人も出来ないし、出来たとしても長続きしないなは明らかです。

恋愛は「自分が自分についてどう思っているか」で決まります。運命の人を引き寄せ、大好きなパートナーと末長く一緒にいるために必要なのは、「ありのままの私はOK」と、自分自身に対して思えること。

「ありのままの私は愛される」  

そう思うことができれば、その通りの恋愛に変わっていくでしょう。

自己肯定感の低い人は、自分で満たせない心の穴を恋人で埋めようとして失敗してまうのです。ここが失敗の始まりなのです。

囚われの原因は親子関係

恋愛は「幼少期の親との関係」の再現と言われています。

(中略)

要するに「親から愛情をもらうための最善の方法」を、親の反応を確かめながら子どもながらに導き出すのです。  これは6歳頃までに培われ、一番親の反応がよかったものを決め、 12 歳までリハーサルをし、それ以降は同じことを繰り返すと言われています。

自分の性格なんかを環境のせいにしたくないほうなのですが、自分の自己肯定感が低い原因はスクなら刈らず家庭環境が影響していると感じています。私の場合は、母子家庭だったので特に感じます。

自分の幼少期に親との関係性の中で満たされなかった感情(専門用語でインナーチャイルドという)があり、それを大人になってから恋人との関係性の中で満たそうとして失敗してしまうのです。

本書でもこれらの囚われを解きほぐす方法が紹介されているので、まずは出来ることから試してみるといいかもしれません。

恋愛しなくてもOK。結婚しなくてもOK。

「結婚すれば幸せになれる」と信じていましたが、それは、言い換えると「結婚ができない自分は不幸だ」ということ。「自分では自分を幸せにできません」と降参していることと同じなのです。

ぶっちゃけ現代は、テクノロジーの進化もあり、結婚しなくても困ることってほとんどありません。むしろ結婚した後に夫婦中が悪くなったりして、不幸になっている人をたくさん目にします。一人で寂しいと感じる時もありますが、一人だから自分のしたいように生活できるということも事実です。

そもそも歴史的経緯と辿ると、結婚という制度自体は、国という仕組みを維持するために出来た制度で必ずしも個人の幸せのために出来た制度ではありません。結婚しないと不幸というのは案外、世間の声の刷り込みなのです。

まぁ人生のパートナーと呼べる人がいれば幸せですが、いなくてもそれなりに楽しいですし、またその開き直りが良い出会いを呼ぶかもしれません。まず大事なのは、自分の心は自分で満たすということ。それをしなければ良いパートナーも見つからないのです(私が言うと説得力がイマイチですが本にはそう書いています)。

「私は一人でも幸せなのですが、あなたと二人の人生ならもっと楽しいと思います。一緒に協力し合って生きていきませんか?」

今日のアクション

女性目線で書かれている本ですが、男女関わらず心に刺さる言葉が書かれた本でした。独身の方だけでなく、既婚の方でもパートナーとの関係性を見つめ直すのに参考になる本だと感じています。ぜひ手に取って読んでみて下さい。

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