私は年間100冊程度のビジネス書を読んでいます。その7〜8割くらいは Kindleです。ただ、本を読むスピードは遅いほうで、分厚い翻訳書なら読みおわるまでに2週間くらいかかってしまうこともあります。
私がこれだけ本を読めているのは Kindleのおかげ。Kindleをうまく活用すれば、 1年を通しての読書量を確保できます。その方法をまとめてみます。
私は書籍はKindle Oasisで読んでいます。
Kindle OasisとKindle Paperwhiteとの違いって何?
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Kindleを使いこなし年間100冊の本を読み切る方法
自分の状況に応じて Kindle本を読み分ける
私は現在 Kindle Oasisをメインの端末として読書をしています。
Kindleの最大の特徴は、紙の本と違い Kindle端末(もしくはKindleアプリが入るタブレット)を使えば持っていれば複数の本をひとつの一つに端末に入れて持ち歩けます。
もちろん、気になる本や購入した本を片っ端からダウンロードして端末に入れて置けばそれでいいのですが、私は自分の体調やシュチュエーションに応じていくつかのパターンわけをして端末に本を入れています。
私が平日に本を読んでいる時間は、朝の通勤時間、帰りの移動時間、入浴中の3つです。この時間はすべて同じ本を読んでいるのではなく、状況に合わせて複数の本を読み分けています。
午前中は難しい本で午後は軽めの本
私は午前中の時間帯のほうが集中力があるので、朝の通勤時間は主に翻訳書など堅いビジネス書を中心に読むようにしています。
一方で夕方は仕事を終えてクタクタがなっていることも多く、難しい本が頭に入らなかったり読んでいても余計疲れたりします。そのため、新書のような比較的読みやすい本を読むようにしています。
入浴の時間は、本を読むと同時に湯船に長めにつかるという目的もあるため、より没入感を得やすい、小説やコミックなどエンターテイメント要素の入った本を読むことが多いです。
Kindle Oasis購入後は、端末をそのままお風呂に持って行けるためとても快適です。
飽きたら別の本を読むのも大事
さきほど、午前中に難しめの本を読むと書きましたが、ボリュームのある本をずっと読んでいると、内容が難しいのもあって読んでいて途中で飽きてきます。
そういう場合は、さっさと諦めて別に本に切り替えれば時間を無駄にしません。複数の本を平行して読むと本を読んでいて飽きてしまうということを防止できます。
私の場合、翻訳書は一冊読み終えるのに2週間くらいかかることがあるのですが、日本人著者の平均的な実用書は1日〜2日で読み終わります。
「読んでおきたいけれど、ちょっと飽きてしまうきて」という場合、2週間翻訳書を読み続けるのではなく、翻訳書と日本人著者の本を交互に読むことで読書のに対する新鮮さを維持できます。
Kindleなら、難しい本に飽きそうになったり、エンタメ性のある本を読みたくなったりしても、場所問わずすぐにほかの本に切り替えられるのが最大のメリット。
紙の本も良い点はたくさんありますが、複数の本を並行して読む場合にKindleはとても便利なんです。
こうすることで、コンスタントに本を読むということが習慣が、生活の中に組み込めました。るのです。
こうすることでコンスタントに本を読むという習慣が生活に組み込めるました。
今日のアクション
Kindleで読書をし出したことで私は読書量を大幅に増やすことができました。「電子書籍はちょっとな」という方にもそのメリットを是非感じて欲しいです。
Kindleを使った読書術は以下の著書で詳しく述べています。