2016年からはじまったamazonの電子書籍読み方放題サービスKindle Unlimited。月額980円でいろいろな電子書籍を読むことが出来ます。
便利なサービスですが、1回に読める冊数が10冊までという制限があったのですが、気が付くと最近上限が20冊に変わっていました。
Kindle Unlimitedは実質月額制の本のレンタル
Kindle Unlimitedは、サブスクの電子書籍読み放題サービスと謳われていますが、実質は電子書籍のレンタルに近いです。
読みたい電子書籍を自分の端末にダウンロードして読むわけですが、1度にダウンロード出来る電子書籍の冊数は、10冊まで。それを超えて読む場合は、10冊のうちからどれかを端末から削除する必要がありました。
この方式は、なんとなく公共の図書館なんかに近いと言えます。
上限冊数が増えたという呟きが増える
これまで1度に読める本は10冊までだったのですが、最近Twitterを眺めているとKindle Unlimitedの上限冊数が増えていたという呟きをよく見かけました。
驚いて自分のKindle Unlimitedの状況をいろいろ調べるのたのですが、私の上限冊数は10冊のまま。どうも、人によって上限が増えている人と、増えていない人がいて、この段階では私はまだ増えていませんでした。
ですが、本日Kindle Unlmitedで新たに本をダウンロードしようとしたところ、借りている本を削除しなくても追加でダウンロード出来るようになっていました。
私のKindle Unlimitedも上限が増えていました。
上限10冊と20冊の差は大きい
本の冊数の上限が10冊から20冊になって嬉しいのと感じる方もいるかもしれませんが、個人的にこの差は大きいです。
Kindle Unlimitedの中には、目に付いたらすぐにダウンロードして読みたい本の他に、いつも端末の中に入れておいてリファレンス的に使いたい本が何冊かあります。
たとえば、私の場合、プログラミング関連の本とか、ポートレートのポーズ集なんかは、いつも端末の中に入れておきたいです。ですが、すぐに読みたい本がある場合は、一旦端末からこれらを削除して本の入れ換えをする必要があるわけで。
10冊の場合、3-4冊こういう本があると、残り6冊くらいの枠で普通の本を回していく必要があるので、ちょっと使いにくいなと感じていました。
ですが、20冊あれば、かなり快適に余裕をもって本を読むことが出来ます。これはかなり嬉しいです。
今日のアクション
さて、私はKindle Unlimitedの上限が20冊になったのですが、これがユーザー全員に適用されたのか不明です。是非一度、自分の上限冊数がどうなっているか確認して見て下さい。