北海道で大きな地震が起きました。一昨年の熊本に続き、今年は北海道。これまであまり大きな地震の起こっていないところでも関係無く地震が発生しています。それでなくても2018年は台風や豪雨など、大きな災害が続いています。
私が住んでいる東京もいつ大きな地震、あるいは災害に襲われるか分かりません。この機会に防災グッズをもう一度見直してみることにしました。
まずはなんと言っても飲料水!
なずはなんと言っても水の備蓄が欠かせません。健康な大人なら飲料水があれば最悪食べ物がなくてもしばらくは生き延びることも出来るのではないかと考えています。防災はなんといっても水の確保が最優先です。
東日本大震災の時のように、スーパーやコンビニから飲料水がなくなってしまうことも考えらるので、日頃から備蓄しておくことが重要でしょう。
私は、普段からAmazonの定期便を利用して水を購入しているため、常時10Lくらいのペットボトルの水の備蓄が自宅にあります。Amazonの定期便に登録しておけば、一ヶ月ごとあるいは2ヶ月ごとくらいに自宅にペットボトルをダース単位で届けてくれます。買いに行く手間も省けて一石二鳥です。
簡易トイレと生活用水を用意
災害時に困るのがトイレだそうです。トイレに流す水がないことが災害が起こると問題になることが多いようです。こういうときのため、水を使わない簡易トイレも準備しておくと安心です。衛生面でも問題もあるのできちんと準備しておきたいところです。
また、飲料水とは別に生活用水もある程度確保出来るとベターです。特に、私はお風呂の湯船の水は、ある程度ためておくように心がけています。こうすることで、いざというときにも生活用水として利用可能です。
停電に備え懐中電灯
地震などの二次災害でまっさき考えられるのが停電です。特に夜に地震が発生して停電になれば非難することもままなりません。やはり懐中電灯は必須と言えるでしょう。
オーソドックスな懐中電灯でも十分なのかもしれませんが、私は自宅にはLEDライトのものを用意しています。消費電力が少なく、いざという時電池が長持ちするので。、
スマホは必須!大容量モバイルバッテリー
災害の状況を調べるにも、身内と連絡を取るにも今やスマートフォンが欠かせません。ただ、そんなスマホもバッテリーが切れてしまえばただの箱です。
以前、地震で避難所で暮らしている方々がスマホを充電する場所がなくて困っている映像をみたことがあります。そのような状況を避けるため、大型のモバイルバッテリーは常備しておきたいところです。最低でも20000Ahくらいのものは欲しいでしょう。
インスタント食品とカセットコンロ
個人的に防災準備で一番頭を悩ますのが食料の備蓄です。いくら保存食でも賞味期限があるので買って、他の防災用品と一緒に袋につっこんだままにして置くわけにもいきません。
このあたりは悩ましいところではあるのですが、最低限空腹を満たせるように日頃からインスタントの食品を多めに買っておいて、いざという時に非常食として使えるようにしています。本当はこれでは十分ではないのかもしれませんが
またこれに合わせて起きたいのがカセットコンロです。地震のあと、ガスがどの程度で復旧するかわかりません。カセットコンロがあれば、インスタント食品も作れますし、水を湧かしてお湯を飲むことも可能です。特に冬場は必須といえるでしょう。
今日のアクション
災害の備えは、しなければと考えていても先延ばししてしまいがち。喉元過ぎて暑さを忘れてしまう前にきちんと準備しておきたいものです。
Posted from SLPRO Z