読書は基本的に Kindle中心ですが、繰り返し聞きたい作品や対談などオーディオブックで聴いた方が楽しめそうなものはiPhoneに入れて時々聴いています。
私が愛用しているのはオーディオブックの販売をしているfebeさんです。Webページを眺めているとそれもオーディオブックにしているんだという驚きがあります。
気になった作品を紹介します。
知的生産の技術
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元祖ライフハック本といってもいいのがこちらの本。内容は手帳やカード型のノートなど、ライフハック好きにはまさに聖書のような本です。
ですが活字で読んだときはさすが言い回しが古く感じるところがあったように感じました。これを音声で聴いたらどんな印象をうけるのか興味があります。
幸せになる勇気
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「嫌われる勇気」の続編、「幸せになる勇気」です。「嫌われる勇気」は Kindleで読んだあと、オーディオブックで聴きました。
内容は素晴らしいのですが、主人公の青年の言葉のチョイスが凄すぎてオーディオブックで聴くと笑ってしまうかもしれませんが、それが醍醐味だったります。
夜と霧
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今年読んだ本の中では一番衝撃を受けたといっても過言ではない本です。戦争中強制収容所に収容された人々の心の変化を心理学者の視点から生々しく綴っています。
活字で読んでいてもちょっと辛くなる部分があったので、これを音声で聴くとどうなるのか。ただ、何度聞いても何かを感じることできる作品であることは間違いありません。
完訳 第8の習慣 「効果性」から「偉大さ」へ
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こちらは「7つの習慣」の続編にあたる本です。このタイプの本は年に1度は読み返して、初心に帰ることを意識したいと考えています。
実はまだ第8の習慣は読んでいないので、いきなりオーディオブックから入るのもいいかなと考えています。
影響力の武器「実践編」
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こちらは有名な「影響力の武器」の実践編です。なんといっても書籍が分厚いため、読みこなすにはそれなりに努力が必要です。
私は「影響力の武器」も Kindle版(タイトルは影響力の正体)で購入して一通り読んだ後、オーディオブックで再読をしてなんとか理解することができました。こちらの実践編も Kindle化されているため、同じ段階を踏もうかと考えています。
今日のアクション
まさか夜と霧をオーディオブック化するとは考えていませんでした。febeさんオーディオブック化する本がツボなものが多いので気になるモノがあったらまた記事にします。