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【注意喚起】WordPress 5.0 のアップデートは様子を見てから

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WordPress 5.0へのアップデートはいわゆるメジャーアップデート。しかも、Gurdenbergというエディタが導入される、超大型アップデートです。余程腕に覚えのある人以外は、WordPress 5.0がリリースされたからといってすぐにアップデートは実施しないほうがいいでしょう。

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WordPress 5.0 は超大型アップデート

当ブログでは、何度も書いているのですがWordPress 5.0から「Gurdenberg」というこれまでのエディタとは全く使用感のエディタが導入されます。

このGurdenbergの導入に関しては、いくつか課題も指摘されており、それらに対する対策は不透明なままです。詳しくはこちらの記事にまとめてありますので、参考にして下さい。

WordPress 5.0リリース間近!新エディタ「Gutenberg」の使用感と課題点まとめ | モンハコ

とにかくプラグインの「Classic Editor」は必ずいれるようにしておいて下さい。

リリースの延期が繰り返されている

WordPress 5.0のリリースが近づいているのですが、ここに来てリリースの延期が繰り返されています。当初の予定は11/19だったのですが、11/27に延期され、さらに12月にずれ込みそうです。

リリースの延期を繰り返しているということはWordPress 5.0の開発はあまりうまくいっていないということで間違いないでしょう。

現場で頑張っているエンジニアさんのことを考えると胸が痛いですが、タイトなスケジュールでリリースされたソフトウェアというには何かとトラブルを抱えがちなものです。バグが含まれている可能性もあります。

通常のメジャーアップデートでも当ブログでは少し様子を見てからアップデートをするように推奨していますが、WordPress 5.0に関しては特に慎重になったほうが良いでしょう。

アップデートのタイミング

WordPress 5.0のアップデートはメジャーアップデートなので、自動でアップデートされることはありません。

ダッシュボードにアップデートを促すメッセージが表示されたら自分でアップデートをする必要があります。自分からアップデートを選択しないかぎりいきなりアップデートされることはないので、リリースされてから情報が出そろうまでは様子見をするのが賢明です。

過去のアップデートの場合、メジャーバージョンがリリースされたあとに、バージョン5.01のようなマイナーアップデートが早めにリリースされることが多いのでそれまでは待つということでもいいかもしれません。

今日のアクション

批判的な意見も多い「Gurtenberg」ですが、私の経験上ソフトウェアが大幅アップデートされる時にと言うのは、だいたい非難されるものです。普段WordPressにお世話になっている身としては、今回のアップデートについては慎重になりながらも、影ながら応援しています。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。