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不安を当たり前と感じたら主体的に生きていける

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新しいことに挑戦したい。人生の舵を大きく切りたい。でも、、、出来ない。

私は性格がネガティブなほうですぐに物事をマイナスに考えてしまいます。

あれが怖い

もしこんな悪いことが起きたらどうしよう

うまくいくはずがない

自分が挑戦したいという気持ちが不安に押しまけて、守りに入っているままのことが多いなというのはなんとなく自覚していました。

とにかく嫌だから不安な気持ちを感じないようにしよう。これが私が長いこと続けてきた不安との付き合い方です。いかに不安を回避するかを必死で考えていました。

ただ、最近は心境の変化なのか、不安は感じて当たり前だという感覚が私の中でふっと浮かぶのです。そう、そもそも不安は誰でも感じるものだと。

当ブログでは、特に旧ブログ時代はマインドマップで不安を書き出すとか、iPhoneアプリで不安な感情を記録するといったテーマのものを結構扱っていましました。

今でもこれらの方法は自分が本当に不安で押しつぶされてしまいそうな時、もの凄く有効です。自分が抱えきれなほどの感情に押しつぶされては意味がないので。

ただし、これらの方法は対症療法でしかありません。

不安を感じてはいけないという、その気持ちそのもと向き合わないと何もできない。そう最近感じます。それは不安感に自分の主導権を明け渡しているのと同義なのです。

自分に大きな不安が襲ってきたとき、どうしようどうしようとたじろぐのか、それともこんな不安は誰にもでもあることさと受け止められるのか、その差はきっと大きいのでしょう。

そしてもっとも恐ろしいのは、不安を過剰にさける生き方が、人生そのものを保守的な方法へ導いてしまうことかなと。

不安はあって当たり前、それでも挑戦しようと、最近ようやく頭ではなく心で感じられるようになってきた気がしています。

今週の気になっている本

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5年前に読んだブライアントレーシーの「フォーカルポイント」が改訂されてタイトルも新しくなって発売されていました。しかも Kindle版も出ています。

自分の人生において大切な柱に沿って5ヶ年計画をたてるという内容の本で私自身この本のを読んでその時に5ヶ年計画を立てました。

正直なところ、その通りになっているかといわれるとなっていないのですが、恐らく立てていなかったらもっといろいろ現状に不満を抱えていたのではないかと。自分が本当の望むものはなにかという羅針盤を持つという意味では、きっかけを作ってくれた本です。

今日のアクション

なんか偉そうなことを書いていますが、言葉でいうのは簡単で結局のところ、こういうことは肚に落ちるかなのかなと。私は少し理解できてきた気がしています。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。