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理想の飲み会は「ナカイの窓」みたいにやりたい

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昨年から不定期でいろんなジャンルをシャッフルする飲み会をこっそり開催しています。よく顔が広いと言われることが多いので、だったら普段あまり会う機会のないけど、会ったら面白そうな人同士で飲み会したらなんか面白いことになるかなと単純な発想です。

ただ、普段会う人同士で飲み会をするのというのは、盛り上がるときと盛り上がらないときの差は激しい訳でして。私は飲みの席での気遣いなんかも苦手な人です。集まったはいいけれど、なんか楽しくなかったになると目も当てられません。

私が個人的に理想の飲み会のイメージにしているのが日本テレビでやっている「ナカイの窓」です。私トークバラエティ番組は好きなのでいろいろ見ていますが、多分今放送している中で一番面白いと感じるのが「ナカイの窓」です。

「ナカイの窓」は毎週特定のテーマに関連するゲストが5〜6人集まって円卓でトークを繰り広げる番組です。今流行のひな壇スタイルをとっておらず、出演するゲストも特定の分野で一線で活躍するアスリート、クリエイターの人とその分野に詳しい芸人さんをバランスよく配置していて、話が盛り上がるように考えられています。

「ナカイの窓」という名前は交流分析の分野で使われている「ジョハリの窓」からとっていて、トークの様子を観察しているカウンセラーの人たちが参加の心理分析を披露してくれます。

さらに番組の進行を仕切る人はゲストMCという形で、毎週変わるので見ていて飽きがこないようになっています。「アメトーク」に比べると芸人色が強くなく、個人個人に焦点が当たっている印象です。

それでこのスタイルが私の中の盛り上がる飲み会のイメージとピタッと一致します。具体的には、

  • 5〜6人という適度な人数
  • 特定の共通テーマを持っていて話が膨らみやすい
  • 自分以外にもう一人参加者全体に気遣いをしてくれる人がいる
  • ただ盛り上がるでけなく来た人が何か新しいものを持ち帰れる

ような感じです。これだけの要素を満たしているときは飲み会としてもかなり盛り上がれることが多いという実感があります。

逆にこのこの要件を満たしていないと、人数が多すぎて話が割れてしまったり、話に入ってこれずにぼっちになってしまった人がいるとか、あとから反省することが多いかなと。

うーん、こう考えるとやっぱり「ナカイの窓」っていう番組はかなり考えて構成されてるなーって感じます。

今週の気になっている本

仮想通貨の解説書。やっとコミック版がでました。個人的には待っていましたという感じです。私はなんでもコミック化すればいいとは考えていませんが、仮想通貨はやはり少し概念的に難しい部分もあるので、こういう本は大歓迎です。

今日のアクション

というわけで今後も面白い飲み会できそうだなと感じたらどんどんやっていきますので、よろしくお願い致します。あと、こんなテーマで飲み会しましょうも大歓迎です。気軽にお声かけください。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。