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【ギリセーフ】coincheckに申し込んで本人確認資料不備で登録出来ず→流出事件発生

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連日、仮想通貨の話題がマスコミで取り上げられています。coinckeckの事件の余波はまだまだ続きそうです。

ビットコイン取引所「コインチェック」で620億円以上が不正に引き出される被害が発生(追記あり)(山本一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

私も仮想通貨には気になっていて、特に仮想通貨を支えているブロックチェーンの技術にはそれなりに興味がありました。ただ、重い腰があがらずルズル最近まで手を出せずじまい。

そんな私がようやく重い腰を上げて仮想通貨を購入しようと、仮想通貨取引所をいろいろと調べてとりあえずここでいいかと登録したのがcoincheck。

仮想通貨取引所に登録するには、身分証明書の写し、それにIDセルフィーといって、その身分証明書を提出しているのが本人であることを証明するため、身分証明書を持っている自分の写真を提出する必要があります。

私もさっそく、自分の運転免許証、そして、その運転免許証を持って写っている自分の写真をcoincheckに提出しました。

当時登録が殺到していたらしく回答が来るまで一週間以上かかりました。そして返ってきた返事が、「写真が不鮮明なのでもう一度取りなして下さい」とのことでした。

うーん、面倒くさいと感じつつも、とりあえず週末にもう一度取り直そうとしていたところ、なんとNEMの流出事件が発生。登録が終わっていない段階で、coincheckに登録せずにすみました。

ビットコインはみんな買ってて、もう高いからもっとほかのマイナーな仮想通貨買ってみようと考えていたところだったので、登録が完了していたらNEM買っていたかもなぁと考えています。

こういう事務的な手続きで私は大嫌いでついつい後回しにしてしまうほうなのですが、結果今回はそれでトラブルに巻き込まれずに済みました。人生なにが幸いするかわかりません。

今週の気になっている本

~

多分先週もこの本を気になっている本であげたのですが、今回は記事内容に合わせてもう一回掲載。内容としては、いわゆるfintechが現在の資本主義社会のあり方を変えるという内容です。この予測がその通りになるかは置いておいて、今回の事件で仮想通貨に詳しくない人とかが安易にマイナスのイメージを持つのは止めて欲しいと感じています。

新しい技術や仕組みは最初から完璧ではなく、試行錯誤の末に洗練されていくもの。過去の様々な新技術が登場したときを振り返ってもやはりそうでした。被害に遭われた方は大変だと察しますが、外野が安易に否定しないで欲しいと感じています。

今日のアクション

というわけで私は仮想通貨は、大手のDMMあたりでもう一度取引してみることにします。こういうときはやっぱり知名度のある大手のほうが安心だなぁと感じます。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。