WordPressデビューしてから7年が経ちました。

私は2012年1月に大手の無料ブログサービスを利用して運用を開始。それから2012年5月のゴールデンウィークに独自ドメインを取得して、WordPressでの運用を開始しました。

そう毎年のゴールデンウィークは私のWordPressデビュー時期もあったりします。

当時どのサービスで運用するべきかもよくわからないまま、なんとなく流行っているらしいという理由で使い始めたのがWordPressでした。正直なところブログを書き始めたころは記事を書くの精一杯でとてもWordPressの使い方など、二の次、三の次で、使い方もなんとなく当てずっぽうで利用していました。

ですが、その後WordPressのコミュニティに出会ったことで、状況が変化。徐々にその奥深さに触れていくことになりました。

お陰様で現在では、ブログだけでなくWordPressのオープンソースコミュニティのほうの活動にも関わることで出来ており、ブロガーとしての活動に厚みを持たせることが出来ております。

一方で個人的に不満な点としては、WordPressコミュニティの活動や考え方、蓄積されたノウハウは素晴らしいものが多いのですが、それがイマイチコミュニティの外に伝わっていない点です。

この点に関しては、WordPressコミュニティに関わっているブロガーとして今後より発信していく必要性を感じています。

WordPressやオープンソースに関する知識は私自身も中途半端な部分があるので、引き続き学びつつ、得た知識を発信して行きたいと考えております。

なにはともあれ、こうしてWordPressコミュニティに関われていることに感謝しています。

今週の気になっている本

組織論に関する書籍です。まだ読んでいる途中ですが、ティール組織とは、これまで縦割りの組織ではない新しい21世紀型の組織のことです。よく縦割り組織の弊害みたいなことをネット記事なんかで見かけるのですが、実際にそれに変わる機能的な組織形態ってなかなか見つかりません。

この本ではその答えが示されていることを期待して読んでいます。