一歩ずつでも挑戦を続けるということを大事にしたい

今日は岡野純さんとのコラボイベント「電書道」の第一回を開催しました。今回のイベントは初の連続企画、かつ完全オリジナルコンテンツということで、正直言ってかなりのプレッシャーでした。コンテンツの出来にはこれまで開催してイベントの中でも最高レベルの出来だという感覚はあったけれど、やはり実際に開催するまでは心配です。

終わってみれば、小さなトラブルやミスはあったものの、一番大切な参加者の声というところで大変好評頂き、やって良かったという気持ちで心は安堵しています。イベント開催のレポートは別の記事にしてあげるつもりです。

新しいモノごとに挑戦するとき、それをワクワクして楽しめる人と不安やプレッシャーで潰れそうになる人がいますが、私は完全に後者。今回のイベントも開催直前まで、うまくやれるかずっと不安でした。

このイベントを開催したからといって、大きな収益になるわけでも自分の働き方が劇的にかわるわけでもない。

さらに自分が想定した段取りと違う形の状況がいくつかおこってしまうともうパニック。それがリカバリ可能なことだとしても、頭が真っ白になってしまい、心の声が「だから辞めておけば良かったんだ」「お前には無理だ」ともうパッシングをかけてきます。

だったらそんなことしないで辞めておけばといいのではないか

そんな声が聞こえてきそうだけれどもそうはならない.。やはりやらなければゼロ。やれば何かしらの結果が小さくても返ってくるという意識があるから今回のようなイベントを開催しています。

先日、友人にあなたのブログのビジョンはなにと聴かれたのですが、そんなにいうほどビジョンはありません。以前、ブログのミッションは決めたのですが、ビジョンとなるとこれからのこと。正直、ブログを明確にどうしていきたいというのは私の中でもよく分からないのです。

ただ、今までの経験上ブログを続けていれば何かが変わる、面白いことが起こるというのを経験的にしっているから続けているという感覚なのです。

ブログも今書ける1記事をとりあえず書き上げる、イベントもとりあえず見切り発車で挑戦してみる。不安で不安でしょうがないけれど、一歩ずつ進んでいけば気付けば大きな変化になっているかもしれない。そう信じて続けていけるののです。

今週の気になっている本

起業の神様マーケル・E・ガーバーの名著「はじめの一歩を踏み出そう」がコミック版になっていると友人から教えてもらいさっそく購入しました。もとの本は以前読んだのですが、内容を大分忘れていまして、これを機会に読み返してみようかと考えています。