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WordBenchが9月で終了。僕は単純にこれまでに感謝をしたい

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WordPressコミュニティの間では、少し前から話題になっていたのですが「WordBench」が終了することになりました。2018年9月23日を持ってWordBenchという名称は世の中から消滅します。

詳しい経緯などはこちらに掲載されています。
WordBenchが2018年9月をもって終了 – Capital P

個人的にはとにかく驚いたということしかなく、なぜという言葉しか出てきませんでした。

私がWordPressコミュニティに本格的に参加するきっかけになったのは、WordBench 東京の2014年11月の勉強会でプラグインを作る勉強会があったことがきっかけでした。

その前からWordCamp Tokyoで当日スタッフとかはやっていたのですが、関わる人数が多すぎてちょっと入っていきずらいところがあって、自分がWordPressコミュニティに本格的に関わるきっかけになったのはWordBenchに参加するようになってからです。

当時の私はWordPressでブログを開設して3年目、なんとなく使えているけれど詳しいことはよく分かっていないという状態でした。

そんなとき、WordBench 東京と出会い当時の参加者の皆さんの支援もあって自分でWordPressのプラグインを作ることができるようになり、WordPressに関する知識も飛躍的に向上しました。

この点に関しては、今振り返っても感謝しかありません。

そして、そのWordBenchが無くなるということに関しては、当初「そんな勝手に決めないでくれ」とか「もっと他に手段はないのか」とか考えたのですが、最終的には感謝をしてその時を迎えると決めました。

IT以外の世界に身を置く方にはわかりにくいですが、オープンソースというのはある種の思想的な要素があり、その解釈は人によって分かれるところがあります。商業的なつながりでも、単純な趣味のつながりでもない分、難しい部分もあるのです。

それが良いとか悪いとかそういうことではなく、そういうものだと受け入れるべきところありと私は感じています。

唯一心配なのは、WordPressコミュニティを少し遠目で見ている人達から、なんかあそこは面倒そうだなと見られることが少し心配です。ただでさえ、WordCampやWordBenchは自分には敷居が高くてと感じている人がまだまだいる状況での今回の出来事。

WordPressコミュニティは全ての利用者が気軽に参加できるコミュニティあって欲しいと私は願っています。

ただ、WordBenchがなくなるといっても、WordPressコミュニティや勉強会は形を変えて続いていくわけで。日頃からブロガーとしてお世話になっているWordPressに対して自分の出来る貢献活動をしていこうと考えています。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。