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人との距離感がよくわからない

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私は、いろんな人から顔が広いとかいわれています。

実際、知り合いは多い方なのは間違いないですし、イベントやら飲み会やらあちこちに顔を出しています。人と会うのも好きです。

ただ、自分がコミュニケーション能力があるかというと、未だによくわからない。ある程度はテクニック的なこと、マナー的なことは一通り知っていてある程度気も付けていますが、それでも本質的には苦手です。

その理由は、人との距離感の取り方が本質的によくわからないから。

社会生活に支障が出ないように普段はふるまっているけれど、なんというか体感覚として、人との距離の取り方がよくわからなくなることが多いのです。特に親しい人とは難しいといつも感じています。

人が人との関係性の基本を感覚として身につける課程では、多くの場合だと親との関係性がベースになるのは避けられないはず。

でも、私は子供のころから兄弟や父親はおらず、母親はかなり変わった人でした。おそらく近しい人との人間関係の気づき方がこの段階で決定的に欠けている気がするのです。

もちろん、子供から大人にかる家庭で多くの人達に出会い、それなりの年数を生きているので、経験値として人との付き合い方は分かってるし、ある程度は出来ています。

そうでなければ、顔が広いと言われないでしょう。

ただ、私がやっているコミュニケーションは、いくらテクニックを駆使しても脆い、なんいうか基礎のないところに立っている建物のようで、もの凄く不安定な感じがしています。

特に近しい人になればなるほど、どう接するのが適切かがわからなくなるのです。親や恋人などと行った本当に近しいところにいるだろう人達の距離感というのは私には実はまったくわからない。

正直なところ、親が亡くなったら悲しいという感覚も自分には無いのです。

私のまわりには半径3mくらいのところにはたくさんの人がいるけれど、半径が1mを切ったような近しいといころには誰もいない、そういう感覚がいつもあるのです。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。