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努力という言葉が嫌われるのは頭を使っていないイメージがあるから

日本人は努力という言葉に特別な感情を持っている気がします。

多くの人が、努力って大事、美しいと感じる反面、心のどこかで努力する人をあざ笑う風潮もあったりします。

単純に人間には嫉妬心もあるので、何かに向かってひたむきに努力できる人をうらやんでいるのもあるのかもしれません。

ただ、それ以上にあるのは、努力という言葉の中に頭を使っていない、盲目に猪突猛進すると言うイメージが含まれているからではなかと感じています。要するに頭を使っていないのです。

自分の周りを見渡しても、社会の中で様々な場面で本当の意味で自分の判断で動けている大人は、ほとんどいないのではないかと感じています。

仕事では、盲目に目上の人の指示に従い、プライベートなことでは大手のマスメディアで報道される表面的な情報に流されているだけという人が多い気がします。もちろん、諸々の事情で仕方なくしたがっている人もいるし、自分なりの道を模索している人もいるでしょうが、どちらかというと少数派ではないかと。

まさに、誰かが引いたレールの上に、無自覚にのっているだけ。

多分、過去の一時期、高度成長期とかバブルととか言われた時代は、それで全てがうまくいっていたのかもしれません。

多分、努力という言葉が古い時代の象徴のように使われているのかと。

ですが、今の時代は明らかに違います。自分で考えて、自分で行動しなければいけない時代になっているのは間違いありません。

ただ、若い世代に対して上の世代は、古いやり方を努力という言葉で強要しているのではないか。私はそう感じるし、それが努力という言葉を嫌う今の空気を作っているのではないかと感じるのです。

人工知能に、仕事が取って代わられるかもしれない時代に、単純な努力という言葉は合わない気がします。

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今週の気になっている本

何で、唐突にこんなことを書いたかというと、こちらの本を読んでいたから。

テクノロジーの変化が、これから世の中の産業を構造をどう変えていくのかをかなり具体的に書いています。過去の産業人口の変遷や、日本のリーディングカンパニーの取り組みなどが、地に足が着いた形で書かれていて、このままだと将来不安だなという気持ちになります。

自分の進むべき道は自分で考えるしかないです。

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累計1万部突破の電子書籍「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。

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