人を繋ぐ飲み会をしている私のこだわり

昨年くらいから不定期でクローズドな飲み会を開催しています。

全くの個人の独断と偏見で、この人と話してみたいとか、この人とこの人を会わせたらなんか面白いことになりそうという人に個別に声をかけて、飲み会をやっています。

SNSで今日飲み行ける人いますか、みたいな誘い方も意外性があって面白いのですが、なんとなく来る人の属性が決まってきたりしがちのなので、この飲み会に関しては、徹底して自分が呼びたい人を呼ぶようにしています。

人を選んでいる段階でこの人が来れば、かならずこんな話題で盛り上がるとか、この人とこの人が話をすれば絶対こういう方向に話しが進むはずとか、全体としてはこんな感じの共通項があるからぼっち状態になる人はいないだろうとか、かなりシュミレーションをしています。

さらに言うと人数にも結構配慮していて、個人的に飲み会で話題が割れずに盛り上がれる限界は6人くらいかなと経験則で感じています。こういう飲み会をする以上、全員で、盛り上がれたほうが絶対いいなと感じているのです。

声をかける人を決めたり、お店を選んでいる段階が一番楽しくて、私の頭の中では何度もその飲み会が繰り返し開かれています。ちょっとニンマリしていたりするかもしれません。

ヘタすると、実際に集まって飲んだ時よりそっちのほうが楽しかったり。ちょっと重症でしょうか。もともとが地味なので、
こういう場でも作らないと人の輪の中心になることがなかなかないので、楽しんでやっております。
もちろん、人をつないで喜んでもらえるっていうのは当然あるのですが。

自分のこととはいえ、変わった趣味だなと。まぁ 声をかけた人たちは割と好評なので、これでいいのかなと考えています。

もし私から飲み会のお誘いが来たらお付き合い頂ければさいわいです。

今週の気になっている本

私の地元、福岡をテーマにした書籍です。今もっとも勢いのある地方として注目を浴びている福岡市。なぜそうなったのかを解説しています。

これは私見ですが、県民性も大きく影響している気します。福岡は東京に比べると人と人との心理的な距離が近い気がします。なにかあれば飲みますし。そのあたりも住みやすく感じる理由かも。私がこういう会を開いているのもそういうところにルーツがあるのかもしれません。