自分の人生にある同じところを回っているという感覚

2018年ももうすぐ終わりです。

振り返ると今年はかなり新しいことにいろいろ挑戦していて、とても充実した一年でした。ただ、年齢も40代に突入しました。

多分、人によっては、充実しているように見えるのだろうなと。

ただ、私自身は今のところ、自分の人生に全く満足していません。一時期、何をやってもうまくいかない。どうにもならないという無力感に苛まれた時期があって、遅らくその時期は脱することが出来たのかなと感じています。

これは、まさにブログの力によるところが大きく、ブログを通じて知り合った人達の影響が計り知れません。

でも、それは自分にとって最悪の状態を切り抜けただけであって、本当において自分が人生において手に入れたいものにはまだまだ届いていないのです。

自分らしい働き方をすること、家族を持つこと。

この二つをずっと願いながら行動してきているけれど、今のところ、道半ばです。毎年、来年こそはこの時期に考えているけれど、結果が出せずにいます。まるで同じようなところをグルグルと回っているような感覚があるのです。

まるで去年と同じ着地点におりている気がする。

人からは充実しているようにみられがちですが、このまま人生がおわってしまうのではないかという危機感。それが私の中にはあるのです。

今週の気になっている本

多分、中学生くらいのころに読んだことのある本。目に付いたので久しぶりに読んだのですが、ちょっと大人になってからのほうが考えさせられる内容でした。マンガなのでスッと読めます。