ガジェットよもやま話。今年のApple製品の目玉は個人的にiPadです。

世間ではiPhone 11の販売が始まっておりまして、世間は盛り上がっております。

私自身も当然興味はあり、購入するかどうか迷ったのですが、結論としては今年は見送ることにしました。

理由としては、カメラにそこまで拘りがないので、多分機能を十分に使いこなせないこと、そしてカメラを覗くとiPhone 8以上に魅力を感じる部分がないことです。

ホームボタンはあると便利だし、Touch IDで特に困らないし、なによりもサイズ感が素晴らしい。最近のiPhoneはどうにもサイズを大きくする方向性になっていてどんどんゴツくなっている印象。

やっぱりiPhoneは片手で安定してグリップできるサイズがベストだなと。スマートフォンも成熟市場になったので、新しい端末を買ったからといって生活が変わるみたいなことはもう起きないですね。

一方で、今年のApple製品で一番気になっているのは、iPad。iPadOSがどのくらい実用性があるのかは凄く気になります。初代のiPadが発売されたときに購入して、使い道が見つけられず、売ってしまったことがあり、それ以来iPadには手を出していません。

単純に家で映画とか、マンガを読むならAmazonのFireタブレットでも十分ですし。

ですが、iPadOSの登場でiPadをノートPC的に使えるらしいので、ちょっとした作業をしたい時にあれば便利かもと感じております。iPadで仕事をするのが一般的になれば、それは結構世の中に与えるインパクトはあるなぁと感じております。

そもそも最近iPhoneは値段が結構するので、最新のiPhone買うよりiPad買った方がいいのではといのは、あるのですが。

今週の気になっている本

割といつも言っているのですが、これからはAmazonの時代になると予想しております。通販から始まって、リアルな物流のネットワークを築き上げ、クラウドサービスであるAWSはもはや世の中の基盤に近くなっており、人工知能でもAlexaがどんどん先行しています。

Amazonのサービスやプロダクトはユーザーにとっては便利なものが多いのですが、内部事情は結構いろいろと噂も聞くわけで。これから避けては通れないAmazonとの付き合い方を考える上では、こういうAmazonの陰の部分にスポット当てた本も読んでおくべきかと感じております。