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ストックな情報としての書籍の価値を改めて感じる

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連日、新型コロナウィルスの様々な報道が飛び交っています。東日本大震災の時に、テレビのネガティブな情報を無防備に受け取っていたらかなりメンタルにきた経験があるので、テレビや新聞から入ってくる情報は最小現にするように心がけています。

ただ、今回のコロナウィルスの件は、東日本大震災の時と比べて感じるのはそもそも原因はウィルスだけに、素人では、正しい対処方法もその怖さも実際のところよく分からないということがあります。マスコミやネットニュースの情報見て、一喜一憂したところでそれがあっているのか正しいのかよくわからないのです。

そもそも、マスメディアで得られる情報にしろ、ネットニュースで得られる情報にしろ、ウィルス感染症という専門的な分野を理解するためには、情報としてフロー的すぎると感じています。

ここでいうフロー的とは、断片的で、一部分を切り取っただけの情報だったり、刻々と変わっていく状況の中である一瞬だけのことを取り上げているに過ぎないという意味です。ある時に正しかった対応が、翌日には間違った対応になるということはこういう状況よくあることのはずです。

そして、そのフロー的な情報を見て、一喜一憂、いやほとんど憂慮ばかりしている我々もいつのまにかフロー的に振り回された暴徒と化している部分が少なからずあります。

新型コロナウィルスの問題が本格的に顕在化したのは、ここ二ヶ月くらいなのでこの段階で体系的、ストック的な情報を素人が手に入れるのはなかなか難しいのは間違いありません。

そんな中、先日教えてもらったのがクルーズ船の時に話題になった岩田健太郎さんの書籍です。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。