オンラインイベントのメリットとデメリットが見えて来た

本日より8月です。コロナの影響が引き続いていて、イベントはまだまだオンライン中心です。

本日8/1は午前中に読書会、夜に山梨 WordPress MeetUpをオンラインで開催しました、。

ただ、私のようにいろんなイベントに参加するのも開催するのも好きな人間からすると、オンラインのイベントは、手軽に参加出来て便利なのですが、なんとなく物足りなく感じることもあったりします。

私の感覚だと、オンラインのイベントは便利な反面、あとから振り返った時にどうも印象に残っていないことが多いのです。場合によっては参加したこと自体を忘れてしまっていることもあります。また、人との新しい繋がりをつくるのもハードルが高いです。

なんというかやっぱり人間の記憶って、視覚や聴覚だけではなく、匂いや体感覚なんかも含めて5感で感じるものなので、手間がかからない分印象に残らないものなのかなと。

知識や情報を得るだけであれば、オンラインのイベントで十分だけれども、体験という観点ではオンラインイベントは物足りないと感じてしまうのです。私は、イベントというのは知識や情報を得る以外に、非日常感を体験するという側面が少なからずある気がします。

もし知識や情報だけを得るなら、秀逸な動画コンテンツ等はすでに世に溢れているわけで。それでも、オンラインでイベントをやるというのは、動画には何か体験部分を求めているからではないでしょうか。だからそく、オンラインなりに何か体験の部分を補完する仕組みが必要だと感じているのです。

早くコロナ禍がおちついて、イベントがオフラインでも普段通りに開催出来るようになって欲しと願いつつ、オンラインイベントでも満足度を上げていくような取り組みをしていきたいと感じています。

今週の気になっている本

以前から、何度もイベントに参加させて頂いている倉園佳三さんの新刊が8/24に発売になります。今の時期、世の中の情勢に影響されて何かとイライラしたり不安になったりしがちですが、それをどう乗り越えていくのかについて参考にしたいです。

発売日を楽しみにしています。