ちょっと意識高いこと書くけど、ブログを書き続けることは思考の深さにつながる気がする

世の中が動画全盛ですっかりブログが下火になった気がしています。私がブログを始めたころは、まさにブロガーブームのころで、様々なオフ会が開催されていました。

その頃に加えると隔世の感があります。

理由はいろいろあるけれど、個人的にはGoogleのアルゴリズムが変わってしまった影響が大きいかなと感じています。

で、そんな中私はもうブログを書き始めて丸9年目に突入しています。ブログを書くメリットはいろいろあるけれど、最近あらためて感じるのは、文章を書くことで得られる思考の深まりのような気がしています。

自分が考えたことを文章に起こして、それを見返して編集して、公開する。シンプルなことですが、これが自分の思考の思索に大きく影響している気がするのです。

動画以外にも、文章を書く方法として最近は音声入力なんかもあり、それはそれで忙しい時にはとても便利なのだけれど、やはり自分で文章を打つのとはどこかが違う感じがしています。

文章を書くという作業は、どこか自分の脳みそや心をスコップで掘っていくような部分があって、掘っていけば掘っていくほどに深いところなでいける。

本当かどうかは置いておいて、書けば夢が叶うと主張している本が世の中では売れたりしているわけで、それは書くという行為が多くの人にとって特別なことだということを意味しているのではないかと。

動画や音声配信に挑戦してみたい気持ちはありつつも、ブログという存在が自分の中心にあるのは間違いなくこれからも変わらないだろうなと。少なくともブログを書く、文章を書くと言うことを日常的に行うことに、私は価値を見いだしているのです。

今週の気になっている本

まぁ かっこいいこと書いたのですが、そんなこと行ってもブログをやる以上は、目立ちたいし、PV気なるし、出来ればマネタイズもしたいというわけで、ブロガーのヨスさんの本を読んでいます。

読んでいると分かりますが、一昔前まではセオリーとされていたことが今はNGな行為になっていたりして、その部分に丁寧に書かれています。ブログを一から勉強したい方にはおすすめです。