続けることが自信になるって本当なんだな

昨日、参加したオンラインの勉強会で久しぶりに、自分の強みを見つけるというワークをやりました。自分の得意なことや、市場のニーズなどを組合わせて自分がやりたいことや強みを見つけるというような内容です。

実際、取り組んでみて気がついたのは、意外と自分のことをスラスラ話せるということでした。

以前は、このようなワークをやっても自分に強みなんかない、何が好きかもよく分からないという感覚が強くあって、自分がやっていることに自信が持てず言葉が出てこないことが多かったのです。

ですが、昨日はわりとスッと言葉が出てきて、自分の強みは、ブログを続けられていること、そしてブログを通じて多くの人繋がっていることだとサッと出てきたのです。

この変化は自分にとってはかなり大きいと感じています。

ブログを開設したばかりのころは、何者でもない自分がブログを書くことに関して、抵抗がありました。また自分の好きを自信を持って発信している周りのブロガーを見ながら、憧れているばかりでいた。それでも、書き続けていれば何かが見つかるかなという感覚で続けて今年は10年目に突入しています。

もちろん暗中模索は今も続いているけれど、10年続けているということが、少なからず自分の自信に繋がっていると感じました。そして好きだから10年続けられているという確信のようなものが生まれたのです。

よく継続は力なりとはいいますが、自分の中ではどこかしっくり来ない部分もこれまでありました。ですが、気がつくとただ続けているということが自分の中で大きな自信になっていると気がついたのです。

今週の気になっている本

ハガロレアとは、哲学のことで答えのない問題にどう向き合うかということ。フランスなどでは授業にも組み込まれているそうです。私も言葉は知っているのですが、本格的にどんなものかは知らないため、こちらの本を手にとってみることにしました。

今の世の中の状況、まさに答えの無い状況の中で、自分はどういう選択をするのかが問われているなぁと感じているのです。