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40歳を過ぎたらアバン先生みたいに生きていきたい

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現在、絶賛アニメ放送中の「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」。皆さん、ご覧になってるでしょうか。

私は、もろにドラクエ世代でアニメも第一期を見ていた世代。TVは捨てたので見れないですが、AmazonPrimeで毎週チェックしています。

ダイの大冒険は、ドラゴンクエストの世界観に、見事に週刊少年ジャンプらしさを乗せることに成功した作品で、それぞれの登場キャラの個性が立っていることが魅力です。どのキャラも甲乙つけがたいですが、第一期のアニメが放送されていた当時は、一番好きなキャラは魔法使いのポップでした。

最初は、弱虫だったポップが、どんどん成長して最強の大魔道士になる姿は、陰の主人公なんて言われています。

でも、40歳を過ぎてもう一度ダイの大冒険を見直すと、やっぱりアバン先生がかっこいいなと感じます。

アバン先生は、主人公ダイに勇者の特訓をしている途中で、魔王ハドラーの襲撃を受けて、メガンテで相打ちになるも、辛くも窮地に一生を得て復活。復活後は、主人ダイが自分よりポテンシャルがあきらかにあることを見抜いて、パーティには合流せずに自分の得意な破邪の呪文を極めて、ダイ達が窮地に陥る最終決戦で再び合流します。

なんか、こういう生き方、格好良くないですか。

それまでの実績から言うと、俺が俺がと出て行ってもいいのですが、それはせずあくまで一歩引いて陰ながら主人公を助ける感じとか、いざとなった人には負けない自分のスキルを持っている感じとか。

私も40歳を超えて、気付くと自分よりも年下の人が周りに随分多くなりました。日頃、自分の年齢を底まで意識することはないのですが、それでも、例えば、オリンピックの選手なんてみんな自分より年下だし、アニメやドラマの主人公も自分より年齢設定が年下のほうが多いので、やっぱり歳をとったなぁと感じることもあるわけで。

まぁ それってネガティブなことばかりではなく、いろいろと得るもののあるわけですが、やはりその年代にあった考え方や生き方はあるなぁと感じる訳で。そう考えるとアバン先生の生き方は、まさに理想的だなぁと。

今は、コロナ禍で若い世代の人達が見事に割を食っている感じがしているので、きちんと若い世代の人達の声を聞き、尊重しつつ、自分のスキルを磨いていけるような大人になっていきたいと感じているのです。

今週の気になっている本

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。