ブログの文体を変えてみようか悩んでいる

当ブログを運営して、9年半が過ぎ、もうすぐ10年の節目を迎えます。当ブログは基本的に雑記ブログで、開始当初はライフハックよりの記事を中心にしていましたが、最近はカメラや写真の話題なんかもあってわりと何でもありのブログです。

ブログ記事にするテーマについては、特に決めておらずというか定まらず、いろいろ書いてきたのですが、ブログの書き方は割と一定しています。特に意識しているのは、ブログ中で使わない言葉を決めていたりとか、文体はですます調で統一するとかは、開始当初から変わっていません。

もともと、ですます調にした理由は、不特定多数に向けて書く文章なのだから丁寧に書いたほうがいいだろうというくらいの気持ちです。あと、自分自身の性格もあるかもしれません。〜であるとか、〜だみたいな言い切りの形の言葉の使い方が、ブログ開設当初はあっていない気がしたのです。

ただ、最近このですます調で文章を書くと言うことに結構違和感を感じている自分がいます。なんか表現としてストレートでないというか、自分の気持ちを表現する上で遠回りな気がしているのです。なんかしっくり来ない気がします。

ただ、いきなり明日から変えるとなるとそれはそれで抵抗もあり。。。固い本の感想や、アプリ、ガジェットのレビューなんかは、ですます調のほうがいい気もするし、ずっとモヤモヤとれない状態が続いています。

ブログなんて、自分の好きなように表現すればいいと言えばそれまでですが、10年近く続けてきたスタイルを変えるというのは、人からどうでもいいことでも、自分的には大きなことだったりします。

まずは、変えてみて違和感がないかやってみて、やはり違うなと感じたら戻してみようと考えています。いつから試して見るかは決めていませんが、始める時にはブログで宣言してはじめてみることにします。

今週の気になっている本

ブロガーで作家の倉下さんの新刊です。倉下さんは、自分に思考を整理する上で紙のノートに考えを書き出しているようです。最近は、めっきりPCに打ち込むことのほうが多いのですが、紙に書き出す良さは確かにあるので、ひさしぶりに挑戦してみるため読んでいます。