私は今、マイクロフォーサーズにカメラを使っています。写真の勉強を始めるまで、カメラの種類が複数あることすら知らない状態でした。
友人から安く譲ってもらったカメラがたまたまPanasonicのカメラで、Panasonicがマイクロフォーサーズという規格を採用していたから、その流れで今もパナのカメラを使っています。
ですが、カメラの王道というのはどうにもマイクロフォーサーズよりもセンサーのサイズの大きなフルサイズカメラらしく。カメラの勉強をしていくと、どうしてもそちらに目が行ってきます。
ただ、正直フルサイズのカメラ、なんと言っても高いんです。最近は10万円程度のCanonのEOS RPのようなカメラも出ていますが、それでも結局レンズが高い。
数万円代で高級レンズが買えるマイクロフォーサーズにくらべて、ざっと眺めてみ10-20万にレンズはザラ。もちろん、安くてコスパに良いレンズもあるのですが、多分そこで満足できる野は最初だけで、徐々に良いレンズが欲しくなるが目に見えていて。
それならば、暗所に弱いとか背景がボケにくいとは言われていますが、マイクロフォーサーズのメリットを活かした写真をとっていくほうがいい気がします。10万円でフルサイズが買えるといってもエントリー機ですが、マイクロフォーサーズなら場合によってはフラグシップ機が買えますし。
などと考えつつ、ときどきフルサイズにやっぱり後ろ髪を引かれる悶々とした気持ちを抱えています。
今週の気になっている本
人に紹介して頂いた本です。大分の公立学校からハーバード大学、さらにジュリアード音楽院を主席で卒業された方の本です。しかも学生時代は塾にもいかず独学とのこと。
現代って、独学をどれだけ出来るかが生産性に大きな影響をもたらす気がしています。昔に比べ、インターネットの情報や動画教材が圧倒的に増えて、ものすごく独学がしやすい環境になりました。これを如何に活用するため、独学術を学ぶというのは大事なことだと感じています。