写真を始めると決めて1年が過ぎた

実はこの2月で写真を本気で学びと決めて1年が経ちました。

去年、友達の写真をとった時に凄い喜ばれたことをきっかけに写真をもうちょっと勉強してみたいなという気持ちが沸いてきて、イベントなどに参加するようになってもうすぐ1年になります。

1年ほど写真を学んで感じることは、学ぶ始めて良かったということ。

カメラ本体や、レンズ、さらには講座に参加するために結構お金はかかっているのですが、それ以上に得るものが多いと感じています。

なんと言っても大きいのは、この1年で随分と自分の知らない世界を知ることが出来たという感覚。写真を学ぶ前であれば、スルーしていたような景色や光にも随分敏感になれた気がします。

この感覚は、ブログを始めた直後や、WordPressのコミュニティに関わるようになって、オープンソースのコミュニティの裾野の広さに驚いた時に近いかもしれません。

目の前に常に存在しているものではあるのですが、知らないと全く見えないものというものが世の中にはたくさんあるだと改めて実感しています。

最近は少しずつではありますが、写真が上達してきた実感もあったりして、写真を撮るのがさらに楽しくなってきました。

正直なところ、一緒に写真を撮ってる講座の仲間の写真が凄すぎて、スキル的にはまだまだ上を目指さねばいけないところではあるのですが、それでもとにかく撮るのが楽しいですし、人生に楽しいことが一つ増えたのは豊かなことだなと観じています。

今週の気になっている本

大学時代の同級生の宮崎君が共著で本を出しました。私はAnsibleを使ったこと無いのですが、お仕事等で必要な方、これから勉強したい方、是非購入してみて下さい。

多分が大学時代の友人が本を出したというのを聴いたのは初めてのはず。この年齢になると、同級生が各分野の一線で活躍していて、自分も何かしなければという気持ちになって焦ることが結構あります。

なんしても宮崎君、出版おめでとうございます。