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音の聞こえるような写真をとりたい

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写真を撮り始めて1年ちょっとが経ちます。正直な話、勉強し始めた時は何が良い写真なのかもよく分からないような状況でした。

私、芸術的なことに関しては正直からきしです。もちろん、報道写真やスポーツの写真なんかで決定的瞬間を捉えて写真などはさすがにすごいと感じますが、例えば日常の風景をとった写真の善し悪しなどよくわかりませんでした。

そんな状態から写真を勉強し始めて、はや一年。一応プロの先生について、勉強しているわけですが、その中で先生が言った言葉の中でかなりしっくり来ている言葉があります。

良い写真は音が聞こえる

この言葉には、かなり衝撃を受けました。というかすごく肚に墜ちる感覚があったと言えます。

たしかに、いわゆる良いと言われる写真って、そこから音が聞こえてくるような感覚になることが多い。動かないはずの写真なのに、どこかそれが動き出しそうな気がしてしまうのです。

ポートレートはもちろんですが、私の場合、もともとはWordCampなんかのイベントで良い写真を撮りたいことが写真を習い始めたきっかけでもあるので、これはイベントの撮影なんかに当てはまるのがよく分かります。

そして、そうやって自分の写真を見かえしてみると、まだまだそういう写真は撮れていないなと痛感します。

写真は本当に置くが深い。そういうことがわかるようになっただけでもこの1年の成果なのかもしれません。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。