円安の影響もあって、スマホもお値段も高騰気味な昨今。今年のiPhone 14も価格は約12万円から。
うーん、これこれだけ払って買う価値あるかというとかなり微妙です。しかも高性能になっているのは主にカメラ周りで、Proモデルに至っては、約15万円から。スマホの基本機能は、もうここ数年特にかわっていない状態で、この価格で購入するのは単純に辛いところというのは以前に書いた通りです。
この値段だったら、iPhoneではなく新しいレンズを買いたくなるところ。
そんなタイミングで、発表になったのがGoogle Pixcel 7 と Google Pixcel 7 Pro。
まず、最初の驚いたのがその価格。Googleのハイエンドスマホなのに、今使っている機種を下取りに出したりもろもろするとキャシュバック込みでGoogle Pixcel 7が0円、Google Pixcel 7 Proが約3万円くらいからとこちらは安すぎて唖然としてしまうレベル。
もちろん、魅力は安いだけではなくて、Googleのハイエンドスマホだけあって、スマホとしての機能も高い。AIに特化したチップを積んでいるPixcelのほうが、カメラ周りを除いては、面白い機能が多そう。単純にスマホとしての進化はこちらのほうが正しいかなという印象を受けます。
こうなるともう本格的に、iPhoneから乗り換えかなと考えたりしてます。
今のところ、まだ2年前に購入したiPhone 12 miniがまだ現役の状態で、最近多少バッテリーの持ちはわるくなっている状態ですが、これはバッテリーだけ交換すればまだまだ1~2年は使えるといった状態。
でも、来年あたり買い換えをするなら、iPhone から Google Pixcelかなぁと真剣に考え始めています。
今週の気になっている本
YouTubeで堀江貴文さんが紹介していたがきっかけで興味を持ちました。江戸時代の日本を経済から分析するというアプローチの本です。現代になって江戸時代の日本は素晴らしかったみたいな持ち上げも結構見かけるのですが、それは本当だったのか。政治の視点からみた歴史では見えない部分が見えてそうな気がしています。