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カメラを持つと自分の居場所があるような気がする

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私のことをある程度知っている人からは意外だと言われるのですが、実は結構人見知りです。

実は、割と人に気を許すまでに時間のかかる方ですし、初対面の人とは何を話して良いかわからなくなることが多いです。本質的にいわゆるコミュ障なのです。

もしそう見られないとしたら、自分なりのいろいろ研究をして、そう見られないようなテクニックを身につけた成果が出ているということなのでしょう。

そんなコミュ障の私が特に苦手なのが、多くの人が集まる場所です。

例えば、何かにイベントであったり、パーティであったり、ここ数年はそういう機会自体がありませんでしたが、今後はまた少しずつ増えていくのでしょう。

私は、そういう場の雰囲気や活気は大好きなのですが、一方でそういう場にいるとなんとなく見知らぬ人達の話の輪に入りきれず、所在ない感じになって落ち込んでしまうという、まぁ なんとも面倒臭い人です。

自分はどこか場違いなのではないか、なんであの人ここにいるんだろうと見られてないか、周り空気から浮いていないか、そう考えるといてもたっても居られなくなるのです。私の居るべき場所ではないと頭の中で声が聞こえる気がするのです。

そんな私ですが、カメラを持っていると割と人の輪の中にいても平気なことに最近気がつきました。

人の多くいる場で、話の輪に入れていないときであっても、カメラを構えていれば、自分で自分に撮影をしているという役割を与えることが出来る。あくまでも自分は撮影にすることに集中しているのですよとポーズを撮ることが出来る、これは私に人の集まる場に居たいのに、実際に居ると所在なくなってしまう私にとっては大きなことです。

カメラを本格的にはじめてもうすぐ2年になりますが、予想もしていない効用もあるのだと感じているのです。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。