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 僕は自分から手放すのが苦手だ。

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何かを得るためには、何かを手放さなければならないとはよく言われることです。

人間誰しも与えられた気力と時間は有限で、なんでもかんでも出来るわけではありません。限られたリソースの中で、仕事、趣味、人間関係をこなしていく必要があり、自ずと取り組めることには限界があります。

だからこそ、優先順位をつけて、やらないコトを決めるというのは重要だったりします。いわゆる手放すのというヤツです。

私は、この手放すというのが結構苦手です。

物事を細く長く続けるのは割と得意なのですが、裏を返せば惰性で続けてしまうことも多々あり、自分がこれを辞めるとか、手放すとか意志を持って決めることがわりと出来ないのです。

もちろん、長い人生の中でこれまでも手放してきたものは沢山あるのですが、それらはどちらかというと自分の意志で決めてというよりも、なんとなく手が回らなくなって気がついたら手放していたということが圧倒的に多いです。

人間関係にして、トラブルがあったとしても自分から関係を断った人というのは案外少なく、どちらかという気がついたら疎遠になったというパターンが多いです。恋愛とかでも、ふられることしかないなぁと言う感じです。

ズルズルと続けてしまうことで、新しいものを得るチャンスを逃しているは間違いなく、このズルズル続けてしなうクセは、自分の人生にとって結構マイナスになっているはずで、なんとか変えたいなぁとは考えていますが、簡単ではないということもわかっているのです。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。