問題の8割はコミュニケーション!

WordCamp 男木島 。白熱した全セッションを紹介するよ

7/15に香川県の男木島で開催されたWordPressの公式イベント「WordCamp 男木島」に参加してきました。人口わずか140名の離島に約200人の参加者が集うWordPressコミュニティの中でも異色のイベントです。

しかも、懇親会はBBQからのキャンプ泊という平たく言うと大人の林間学校のようなイベントで、とても楽しかったです。

何回かにわけてレポートを書くつもりでいますが、まずはメインの男木島小学校で開催されたセッションの内容を少しずつ紹介していきます。

WordCamp 男木島 。熱く白熱したセッションを紹介するよ

実行委員長の挨拶

WordCamp 男木島
まずは冒頭でWordCamp 男木島実行委員長 西川さんからのご挨拶。諸注意に加えて、男木島への想いやWordPressコミュニティの取り組みなど語って頂きました。

今回のWordCamp 男木島のテーマは「Empower the smalls to go big」。一人ひとりの力は小さくても、強力しあえば大きなことを実現できる。そしてそれを実現できるのがパブリッシングプラットフォームであるWordPressの強みです。

そしてその力があったからこそ、このWordCamp 男木島も開催出来ています。いや、実際開催にこぎ着けるまでって相当大変だっただろうことは想像に難くなく。西川さんの端々から情熱を感じることが出来ました。

もっと知りたいWordPress

WordCamp 男木島

WordCamp 男木島

セッションのトップバッターは愛媛でライターをされている大木さんとWordBench 山口を主催されている村上さんによるWordPress入門者向けのセッション。登壇者同士による質疑応答形式でWordPressに関する様々な疑問を解決していきます。

「WordPressって何ですか?」という基本的な質問から始めるので、これからWordPressを学びたいという人には最適なセッションでした。

How To Find Worf You Truly Love

WordCamp 男木島

続いてはドイツ出身、ニュージーランド在住のエレンさんとマニュエルさんご夫妻によるセッション。お二人はWordPressで情報発信をしつつ、WordPressのオリジナルテーマを販売されています。

独立当初、クライアントワーク中心のお仕事をされていたそうですが、時間の切り売りが辛くなり、テーマの販売にビジネスの舵を切られたそうです。

そしてそれが実現できたのはブログでの情報発信を続けたから。自分のプラットフォームを作る重要生を語っておられたのが印象的でした。

離島でも生きられるよ

WordCamp 男木島

このWordCamp 男木島の副実行委員長でもある額賀さんのセッション。額賀さんはフリーランスのWebデザイナーで結婚後にご主人の故郷である男木島に移住されました。

額賀さんは、Webのお仕事の傍ら男木島に図書館を設立。現在は様々なイベントも開催されており、注目を集めています。セッションではそんな額賀さんが、離島への移住、そして図書館設立までの経緯を丁寧に解説されていました。

離島生活、大変なこともあるようですが、楽しそうだなって素直に感じました。

明日から出来るデザイン・コンテンツのアクセシビリティ入門

WordCamp 男木島

続いては高知でデザイナーをされている間嶋沙知さんのセッション。内容はアクセシビリティについて。

アクセシビリティというと難しいですが、Web上の情報に対するアクセスのしやすさのこと。今の時代は一つのコンテンツに対して、PC、スマホ、さらには音声読み上げなど様々なデバイスからのアクセスが考えられるため、実装する側はそれらをシームレスに行き来できるようサイト設計をする必要があります。

これ言うのは簡単ですが、実装する側からすると結構大変なことです。間嶋さんのセッションでは、多くの人の情報を提供するためのアクセシビリティの実現の仕方についてガイドラインなども紹介頂きながら解説頂きました。

明日からできる自作テーマ・受託プロジェクトのアクセシビリティ入門

WordCamp 男木島

コーダーである齋木さんのセッションも、アクセシビリティについて。アクセシビリティを向上させるためのCSSのコーディング方法について、具体的な事例をあげて解説頂きました。

コーディングの標準化に関する問題はプラグラミングコードを書いていてもいつもつきまとう問題で、おざなりにするとだいたいあとで痛い目を見ます。今回の齋木さんのセッションを聴きながら自分も綺麗なコードを書こうと改めて考えました。

Growing in WordPress: One Story

WordCamp 男木島

WordPressのコア部分の開発をされているマイクさんのセッション。マイクさんのセッションはWordPressを通じた良き出会いを通じて、ご自身のキャリアが作られていったという内容でした。

そう私も感じるのですがブログで情報発信をしていると不思議な縁で人と繋がることが多くあります。聴いていてとても共感できる内容でした。

WordPressを始めよう。サーバーのこと教えて!

WordCamp 男木島
続いてはサクラインターネットの谷口さんのセッション。WordPressを利用するにあたってのサーバー選び方について。WordPressでサイトを立ち上げるとき、頭を悩ますことの一つがサーバー選びです。

一口にサーバーといってもレンタルサーバー、WordPressホスティング、VPS、クラウドサーバーの4種類があり、想定しているアクセス数や用途により得て不得手があります。今回のセッションではその違いについて丁寧に説明して頂きました。

サーバーって後から引っ越すのは面倒なので、のちのちを見越した選択は大事です。

WordPressのことをよく知らないパン屋がみたWordPress

WordCamp 男木島

続いては男木島のご夫婦で移住して、パン屋をされているダモンテ商会さんのセッション。作ったパンはWordPressで作ったECサイトで全国に販売されています。

ダモンテ商会さんは今回のWordCamp 男木島では昼食としてパンを提供してくれたのですが、これが美味しい。今の時代は商品力と発信力があれば場所に捕らわれず生きていけるという典型のセッションでした。

15周年記念・WordPressでできること大全

WordCamp 男木島
WordCamp 男木島

最後のセッションは、高野直子さんと高橋文樹さんによるWordPressでできること大全。WordPressは今や単なるブログツールを越えていろんなことができるわけですが、実際いろいろできすぎて全てを知っている人も中々いないのも実情です。

最後のセッションでは事例を交えながら今WordPressがどんなところで利用されているかを紹介して頂きました。なんとホワイトハウスやニューヨークタイムズのサイトもWordPressで出来ています。

これだけ利用されているのもWordPressがオープンソースのソフトウェアだからなせる技なのかなと感じました。

今日のアクション

今回、WordCamp 男木島のセッションはステージが一つしかないシングルトラック。WordPress初心者でも上級者でも同じセッションを聴くしかありません。これは運営側はかなりセッションの先行に悩まれたのではないかと予想できます。

ですが、実際一日セッションを聴いていると強いメッセージのようなものを感じることが出来た内容でした。一人一人の力は小さくても、集まれば大きな力になるからとりあえず一歩を踏み出そう、なにか心の中でそう決意させるものがあったのです。

情報発信の可能性は無限大、そしてそれをだれでも実現できるWordPressというプラットフォームに感謝して、今後も情報発信を続けていきます。

猛暑を越えた酷暑の中、汗だくになりながら聴いたセッションでしたが、それ以上の価値があるものだったと胸を張って言える内容でした。WordCamp 男木島の運営スタッフの皆さんに改めて感謝を申し上げます。

なお、WordCamp 男木島のセッション動画とスライドは全てこちらからご覧頂くことができます。
セッション – WordCamp Ogijima 2018

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累計1万部突破の電子書籍「《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。

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