働き方改革の波に乗る!おすすめタスク管理書籍7選

働き方改革が叫ばれる昨今。残業の時間の規制やプレミアムフライデーといった施策が次々に打ち出されています。

それはそれでいいのですが、やはり国の政策任せではなく、個人もこれまでの働き方を見直し、根本的に時間の使い方を変えていく必要があります。時間の使い方を見直すにはタスク管理の仕方を見直すのが一番です。

自分らしいタスク管理をする上で参考になる書籍を紹介します。

私は書籍はKindle Oasisで読んでいます。
Kindle OasisとKindle Paperwhiteとの違いって何?
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残業を減らし定時で帰る仕事術

タスク管理について基本的な考え方を身につけるならこちらの本がおすすめ。コミック形式になっているため、難しいことを知らなくてもすっと頭に入ってきます。登場するキャラクターが可愛くて面白いので結構笑えます。

仕事を高速化する「時間割」の作り方

こちらはビジネスメールの教育で有名な平野友朗さんの著書です。内容としては、さきほどの「 残業を減らし定時で帰る仕事術」の実践編のような内容になっていて、平野さんが実践している時間管理のノウハウがかなり詳しく書かれています。

人によってはすぐに取り入れられるものも多いのでおすすめです。

なぜ予定どおりに仕事が終わらないのか

タスク管理を実践する上で一番頭を悩ませるのが妥当な作業見積もりです。私はどうしても感覚値で出すことガ多いのですが、多くの時間管理に関する本を読むと、記録することの重要性が書かれています。

本書は、時間を記録する方法に特化したタスク管理の書籍であると言えます。私も作業時間の記録は適当なのでもう一度読んで参考にしたいです。

ライフハック大全

最近発売されたばかりの「Lifehackin.jp」主宰の堀正岳さんの書籍です。ライフハック全体について書かれている本ですが、タスク管理についてもかなりページが割かれています。ToDoリストの書き方や作業時間の計測の仕方など参考になるものが多いので、読むべき一冊だと言えます。

仕事に追われない仕事術

本書はマニーニャの法則について紹介しています。マニーニャの法則とは「明日まで待てないほど、緊急な仕事はない」という考え方で、本書ではそれに基づきさっくり明日やれる仕事は明やるという前提で仕事を組む仕事術です。

全ての職種の人に当てはまるわけではないのですが、仕事を抱え込みすぎて潰れてしまう人というのはどこの職場にもいるわけで。そうならない予防策として参考になる部分はあるはずです。

ストレスフリーの整理術

知る人ぞしるタスク管理メソッドGTDについて書かれているのが本書です。GTDとは平たくいうと、頭の中にあることを全て書き出して、頭の中を空っぽにする方法のことです。

GTDの考え方は、今流行のマインドフルネスや認知行動療法などにも通じる部分があり、いろいろなことに応用できるので一読しておいて損のないの本です。

エッセンシャル思考

ノウハウ的な本はここまで紹介してきたのですが、一番大事なのはマインドセットなのかなと。効率的にこなすことの意味、価値を考え、ひいてはは自分にとって本当に大事なことは何かということを自問自答していないと日々の仕事に押し流されるだけで時間が過ぎてしまいます。

自分のとってのエッセンシャルは何かを考えなければ、タスク管理も意味がないと言えます。

今日のアクション

なぜ、今日これほどまでの働き方改革が叫ばれているのか。長時間労働の問題はありますが、それはきっかけに過ぎず、今までの日本人の働き方では国際競争に勝てなくなってきているというのが本質だと私は見ています。

いかに効率的にやるか。書籍を参考にしつつ実践していきます。