Kindle Oasisユーザーが選ぶ月替わりセール7選(2018年2月版)

Amazonでは月替わりで Kindle本のセールを実施しています。2018年ももう早くも一ヶ月が過ぎてしまいましたが、2月の月替わりセールが開催中。気になる本をチェックしてみました。

私は書籍はKindle Oasisで読んでいます。

Kindle OasisとKindle Paperwhiteとの違いって何?

Kindleの読書術を書籍で紹介しています。→本好きのためのAmazon Kindle 読書術をチェック!_

人を操る禁断の文章術

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メンタリストDaiGoさんの文章術の本です。以前はよくテレビなどに出演されていいたので、私は最初はタレントさんだと考えていました。ですが、本業は企業向けの研修などをされている起業家の方です。

本書ではDaiGoさんが普段から実践している文章術について、誰でも実践できるわかりやすいテクニックを中心に解説しています。文章に苦手意識のある人でも読みやすいです。

なめらかなお金がめぐる社会

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かって東京都知事選に出馬され注目を集めた家入一真さんの著書です。クラウドファンディングや仮想通貨などの登場で今一気に注目を浴びているマイクロ経済圏について解説されています。

格差社会や貧困の問題など「大きな経済圏」が抱える問題をマイクロ経済圏を解決できるのか。家入さんの視点を知ることが出来ます。

この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう

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こちらの本は池上彰さんが東京工業大学のリベラルアーツセンターでの講義をまとめたものです。リベラルアーツとはいわゆる一般教養のことです。以前は日本では一般教養は軽く見られていました。

ですが、テクノロジーがこれだけ社会に浸透した一方で紛争やテロなどの問題が解決していない世の中においては文理でわけるという発想そのもが意味をなしません。幅広い知見をもち総合的に判断できることが求められます。専門オタクを抜け出す一歩としておすすめです。

勝負師と冒険家―常識にとらわれない「問題解決」のヒント

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国民栄誉賞を受賞された棋士羽生善治さんとヨットで単独世界1周を3度達成している白石 康次郎さんの対談本です。

一回一回が命がけの勝負士の方の思考法というのは、我々一般の人からするとなかなか分からない部分があります。ですが多くの場合その中に人生の本質を詰め込んだような部分があり、胸に迫るものがあるのです。

1分間コトラー 顧客を虜にする戦略的マーケティング77の原則

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マーケティングの神様、コトラーの入門書です。コトラーについて、名前は聞いたことがあるけれど実際にはよく知らないという方も多いのではないでしょうか。図解でわかりやすくコトラーのマーケティングメソッドが解説されていますので、この機会に読んでみたはいかがでしょうか。

分析心理学・自我と無意識 ─まんがで読破─

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このまんがで読破シリーズは、難しい古典などをわかりやすく解説して くれていて私のお気に入りです。

今回はセールの対象としてユングの「精神分析入門」「夢判断」を漫画家しています。ユングの理論はなんとなくしっていますが、興味はあったのですが実はちゃんと本などで読んだことはないので 私も読んでみることにします。

裏方ほどおいしい仕事はない!

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本書のテーマは「事務局力」について。私もブロガー関係のイベントでは裏方をやることがあるのでタイトルに惹かれました。

インターネットの世界では目立ったものが勝ちみたいなところがあるのですが、誰しもがそれができるわけではなく。世の中には目立たなくても影で実権を握ると戦略もあります。私は目立たないとお悩みの方におすすめです。