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9/5~9/18 和田稔写真展「旧懐」を湘南天狼院で開催します!その想いなど。

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本日は、お知らせです。昨年から写真の勉強にずっと取り組んでいるのですが、このたび初めての写真展を開催する運びとなりました。

会場は、片瀬江ノ島にある湘南天狼院さんです。開催期間は2週間ですが、土日は在廊している予定です。初の写真展ということで、不安もありますが是非足を運んで頂けると嬉しいです。

全編、故郷門司港で撮影

今回の写真を開催するにあたり、こだわっていることの一つが、私の故郷門司港で撮影した写真を展示することです。

写真を勉強し始めて少ししたころから、自分の故郷門司港で撮影したいという気持ちが生まれてきていました。私の写真の師匠である榊先生は、同じ福岡県出身ということもあり、時折門司港で撮影したいねーなどと話していました。

ただ、実現は難しいかなと考えていたところ、なんとそれを天狼院書店さんがそのアイデアをツアー企画にしてくれました。

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せっかく自分の地元で撮影する機会があるのなら、そこで撮影したものを展示したい。このツアーの企画が出てきたときから、自分の中では、初めての写真展は、門司港を舞台にしたものにすると決めていたのです。

タイトルは「旧懐」

今回、写真展のタイトルは「旧懐」。意味としては、昔を懐かしむという意味です。ただ、自分としては、昔を懐かしむというよりも、原点に帰るとか、ルーツを辿るという意味合いのほう強いです。

写真展のタイトルを決めるにあたり、「原点」とか「望郷」とか、そういうタイトルが最初に浮かんだのですが、なんかありきたりな感じがしてしっくり来ませんでした。

そんな中、いろいろ言葉を調べているうちに辿りついたのがこの旧懐という言葉でした。

私は、GLAYのTAKUROさんのファンを公言しているのですが、2004年にTAKUROさんが出したエッセイのタイトルが「胸懐」。なので、字面を見た時に、おー これだとピンと来たのでこのタイトルにしました。

自分の原点と向き合う意味でも良いタイトルなのではないかと感じています。

まずは公開するの精神

私は、ポートレートを本格的に撮り始めて丁度1年ほどになります。写真という奥の深い分野に取り組むには、随分と短い時間ではあります。

ですが、写真に限らず物事が上達する近道は人に見せることだという実感が私にはあります。

ブログを始めた時も、決して読みやすいわけではない文章を恥ずかしい気持ちになりながらも、ひたすら公開し続けてきたからこその今があります。

写真についても、ブログを同じようにまずは、不完全であっても出来たものを公開するという精神でこの写真展を開催します。ぜひ成長の軌跡を見るつもりで足を運んで頂ければと考えております。

写真を初めてからの1年は、あっという間ではありましたが随分と濃厚な時間でもあったと感じていますし、限られた中でそれなりに写真のレベルもあがってきたという手応えも感じています。その部分をお伝え出来たら今回の写真展は成功だと考えています。

今日のアクション

というわけで、初の写真展、どうぞよろしくお願い致します。

土日は在廊している予定ですが、在廊期間中にお越し頂いた方で、希望される方にはポートレートの無料撮影サービスもさせて頂きます。是非、お越し頂ければ大変嬉しいです。

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この記事を書いた人

累計16000部突破の電子書籍「《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。「コミュニケーションの力で新しい価値を生まれる場を作る」をミッションに「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」を運営中。