イベント前後のメンタルの持って行き方が難しい

本日、以前より準備しておりました心理学ジャーナリストの佐々木正悟さんとのコラボイベント無事開催致しました。イベントの開催報告はまた、別の記事で書くのでお楽しみに。

ブログを開始し、始めて主催イベントを開催したのがほぼ6年前。それ以降は毎年何らかの形で人前に立つイベントを開催しています。

実際やってみるとわかるのですが、イベントの企画は結構大変で、会場の手配や告知に加え、コンテンツの内容も考えなければなりません。今回に関して言うと一緒に開催した佐々木正悟さん、PRを担当したやままさんの力でなんとかなったところが多く、ありがたいなと感じる次第です。

それと並行して難しいと感じるのが、イベント開催前、開催後のモチベーションの調整です。

イベントをやると決めた瞬間は、これはいけるという自信があってスタートするのですが、私の場合、だいたいその後にトーンダウンというか、イベントやるとか言わなきゃ良かったと考える時が来ます。

こんな感じです。

イベント開催の準備をしていくと何かしらうまくいかない部分が出てくるので、そうなると、「あー やるって言ったの失敗だったかも」という感覚になります。

ただ、私のほうも経験的にそういうタイミングが1度は訪れるのが予想できているので、落ちたところがまた立て直していけることも知っていたりします。今回の共催の形のイベントだと、一緒にやっている人達にフォローして貰えたりもして、本当に感謝です。

やはり、イベント当日には登壇者である私の熱量が低いと伝わるものも伝わらなくなるので、そこに向けて少しずつコンディションを整えていくのです。

ただ、そうして当日熱量を高めて登壇できると次に難しいのが、イベントが終了した後。

どうしてもイベント当日にモチベーションのピークが来るようにしているので、終わったあとに軽い燃え尽きのような感覚になることが多いのです。

今日のイベントが終わった後にいくつかタスクをこなそうと考えたいましたが、全く手がつかないで先送り。何も手についておらず、かろうじて今ブログを書いていたりします。

1週間のうち、やりたいことに使える自分の時間というのは限られているのでもう少しこの当たりを改善したいところなのですが、いくら時間があっても気力が残っていなければどうしようもないということを痛感しています。

今週の気になっている本

倉薗桂三さんの著書グッドバイブス。発売したときに紙で購入していたのですが、なんやかんやで積読になっておりまして。先日、Kindle版が日替わりセールになっていたので改めて購入して、ようやく読ませて頂いております。

読んでいくと今日イベントでお話ししたキャラクトロジーの内容と通ずる部分もあるなぁなどと私は感じております。