早く買えば良かった。。。約1万円のロボット掃除機「ILIFE V3s Pro」が優秀すぎて感動した話

ロボット掃除機、、、便利そうだと思いつつ、自分には縁のない家電だと思っていました。

私はこれまで、掃除にはマキタのスティック掃除機を愛用してきました。軽くて取り回しも良く、特に不満もなかったので、わざわざロボット掃除機を導入する理由がなかったのです。ところが、Amazonのセールで約1万円で購入したILIFE V3s Proが、想像をはるかに超えて優秀でした。今では掃除だけでなく、部屋の在り方そのものが変わりつつあります。今回はその体験をレビューとして残しておきます。

「一人暮らしの狭い部屋」こそ向かないと思っていた

ロボット掃除機自体には、以前から興味はありました。ただ、一人暮らしで部屋も狭く、床にはいつも物が置きっぱなし。「そもそもロボットが走り回れる床面積が、うちには存在しないのでは?」というのが正直なところで、自分には合わない家電だと決めつけていました。

その考えが変わったのは、知人の一言がきっかけです。「ロボット掃除機を買うと、床に物を置かなくなるから、自然と片付けるようになるよ」と言われて、妙にピンときたのです。掃除のために部屋を片付けるという、手段と目的が逆転したような発想。でも片付けが苦手な私にとっては、その強制力こそが欲しかったものかもしれない。そう思い始めたタイミングで、Amazonのセールで約1万円のILIFE V3s Proを見つけました。レビュー評価も高かったので、思い切って購入してみることにしました。

1万円とは思えない吸引力と賢さに驚愕

正直、価格が価格なので「おもちゃに毛が生えた程度かな」と期待値はかなり低めでした。ところが初稼働の日、ダストボックスを開けて驚愕しました。マキタで掃除していたはずの床から、信じられない量のホコリと髪の毛が回収されていたのです。

V3s Proは吸引口がブラシレス構造になっていて、髪の毛が絡まりにくいのが特徴です。回転ブラシに毛が巻き付いて、掃除のたびにハサミで切る……というロボット掃除機あるあるとは無縁でした。私の家はフローリング部はほとんどラグを敷いているのですが、一人暮らしの床に落ちがちな髪の毛を、するすると吸い込んでいってくれます。

もちろん1万円なりの割り切りはあります。高級機のようなマッピングやアプリ連携はなく、操作は基本リモコン。部屋の間取りを覚えて効率的に走るわけではなく、わりと行き当たりばったりに動き回ります(この健気さが逆にかわいいのですが)。それでも「床のゴミを毎日確実に吸ってくれる」という本質は、価格を考えれば十分すぎるほど果たしてくれます。

一応、電池が減れば自分で充電ドックに帰っていき、予約機能を使えば外出中に掃除を済ませてくれるはずなのですが、試してみたところ、壁際のコードに絡まっていたり、何かしらの原因で途中で掃除がとまっていることがほとんどでした。まぁ 掃除は外出中にしなくても、家で仕事をしている時に動かせばいいので、ここはあまり不便を感じていません。

今は「掃除機が走れる部屋」を目指して模様替え中

そして今、例の一言が現実になりつつあります。床に物を置くと掃除機が止まってしまうので、自然と物を床に置かなくなってきました。

さらに最近は、ロボット掃除機に最適化した部屋づくりを目指して、模様替えを敢行しています。直置きしていた収納をラックに移し、ケーブル類は壁に這わせ、椅子の脚の間隔まで気にするようになりました。不要な家具家電はバンバン捨てていっています。「この配置だと掃除機が通れるか?」が、家具を動かすときの新しい判断基準になっています。

掃除をしてもらうために部屋を整える。本末転倒のようでいて、結果として部屋は以前より格段に片付き、床は広くなり、毎日きれいな状態で暮らせている。これ以上ない好循環です。

今日のアクション

約1万円のILIFE V3s Proは、価格以上の働きをしてくれる優秀な一台でした。マッピングやスマホ連携こそありませんが、日々の床のゴミを確実に片付けてくれる基本性能は文句なしです。

そして何より大きかったのは、掃除そのものよりも「片付ける習慣」という副産物でした。一人暮らしだから、部屋が狭いから、物が多いからとためらっている方にこそ、むしろおすすめしたい。ロボット掃除機は、部屋を掃除する機械であると同時に、部屋を片付けさせてくれる機械でもありました。

セールで1万円なら、生活を変える投資としては破格だと思います。掃除から解放されたい方も、片付けのきっかけが欲しい方も、まず一台試してみる価値は十分にあるはずです。

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