2026年7月25日、「東京山梨AI Meetup特別編 AIをつまみにビールフェスで飲む〜」を開催しました。
普段の東京山梨AI Meetupは、生成AIの活用方法を学んだり、参加者同士で情報交換をしたりする勉強会が中心です。
しかし今回は特別編。
会議室を飛び出し、地ビールを飲みながら、最近のAIについて自由に話す交流イベントを企画しました。
今回参加したのは、甲府駅北口の広場で開催された地ビールフェスト甲府です。

当日は、予定していなかったLT大会が始まったり、隣の席に座っていた知らない人を巻き込んだりと、ビールフェスならではの自由で楽しい一日になりました。
地ビールフェスト甲府で、まずは乾杯
今回の会場となった地ビールフェスト甲府には、山梨県内外のさまざまなブルワリーが出店していました。会場に到着した参加者から、それぞれ気になるビールや料理を購入。
全員がそろったところで、地ビールを片手に乾杯しました。
暑い日の屋外で飲む最初の一杯は、やはり格別です(ただ少し暑過ぎましたが)。
普段の勉強会では、テーブルの上にパソコンや資料が並びます。
しかし今回並んでいたのは、ビールのグラスや料理の皿ばかりです。会場では多くの人が地ビールや食事を楽しみ、ステージからは音楽も聞こえてきます。いつもの勉強会とはまったく違う、開放的でにぎやかな雰囲気の中で交流会が始まりました。
AIが主役なのか、ビールが主役なのか
今回のイベントには、決まった講義や発表を用意していませんでした。
最近使っている生成AIや、仕事での活用方法、AIエージェントへの期待など、その場で気になったことを自由に話すスタイルです。もちろん、ずっとAIの話をしていたわけではありません。飲んでいるビールの感想を話したり、最近の仕事について近況を報告したり、いつの間にかまったく別の話題に移ったり。
AIが主役なのか、ビールが主役なのかは、最後までよく分かりませんでした。
おそらく両方です。
真面目な勉強会では話しにくい率直な意見も、お酒を飲みながらであれば自然と口に出しやすくなります。話題になっているAIサービスについて、
「実際には、そこまで必要ではないかもしれない」
「仕事で使うなら、この部分が難しい」
といった本音に近い話も出てきました。
気軽な飲み会ではありましたが、普段とは違う角度からAIについて考えられる時間にもなりました。
参加者の希望から、急きょLT大会がスタート
今回は発表なしの交流イベントとして企画していましたが、参加者から「せっかくだからLTをやりたい」という声が上がりました。
そこで、その場の流れでiPadで急きょLT大会を開始。

LTでは、Claude Codeの/goalコマンドを使う際に、終了条件をどのように書くかについて解説していただきました。
AIエージェントに作業を任せる場合、単に「これを作って」と指示するだけでは、どの状態になれば作業完了なのかが曖昧になりがちです。期待する成果物や満たすべき条件、確認方法などを具体的に書き、AI自身が終了を判断できるようにすることが重要だという内容でした。
ビールを飲みながら始まった即席のLTでしたが、話の中身はかなり実践的です。
きちんとしたプロジェクターや発表資料がなくても、知っていることをその場で共有することはできます。
参加者の「これを話したい」「みんなに共有したい」という気持ちから、予定していなかった企画が自然に生まれたのも、Meetupらしい時間だったと思います。
隣の席にいた知らない人まで巻き込む
今回のMeetupには、事前に参加を予定していたメンバーだけでなく、思いがけない飛び入り参加者も加わりました。
なにか参加者の方が使っていたカバンのデザインが気になって、声をかけたらしいです。もちろん、その時点ではまったく面識のない方です。

せっかく隣で飲んでいるのだからと声をかけ、AIの話や仕事の話をしているうちに、いつの間にか東京山梨AI Meetupの輪の中へ。
そのまま一緒にビールフェスを楽しみ、最終的には二次会にも参加していただきました。知らない人に声をかけ、イベントに巻き込み、そのまま二次会まで連れて行く。通常の会議室で開催する勉強会では、なかなか起こらない展開です。
AIという共通の話題があったからなのか、ビールの力なのかは分かりません。
こちらも、おそらく両方です。
新しい知識を得ることもMeetupの魅力ですが、こうした偶然の出会いも、リアルなイベントを開催する面白さの一つだと感じました。
写真からも伝わる、いつもと違うMeetup
当日は、東京と山梨から参加者が集まりました。普段のMeetupでは、登壇者の話を聞いたり、パソコンの画面を見ながらAIを試したりすることが中心です。
しかし今回は、ビールや料理を囲みながら、全員でゆっくりと会話を楽しみました。

掲載した集合写真からも、普段の勉強会とは違う、肩の力が抜けた雰囲気が伝わるのではないでしょうか。生成AIについて調べるだけなら、インターネットやAI自身から多くの情報を得られます。
それでも、実際に人と会って話す場には、オンラインだけでは得られない面白さがあります。
誰かが何気なく話した体験が、自分の仕事のヒントになることもあります。
AIについて話していたはずが、いつの間にか仕事や趣味、地域での活動へと話題が広がっていくこともあります。今回もAIを共通の話題にしながら、参加者同士が気軽につながれる時間になりました。
まとめ
「東京山梨AI Meetup特別編 AIをつまみにビールフェスで飲む〜」は、地ビールフェスト甲府に参加し、地ビールと料理を楽しみながらAIについて語る交流イベントでした。
隣の席に座っていた方を巻き込んで二次会まで一緒に飲んだり、参加者の希望から急きょLT大会が始まったりと、当初の予定にはなかった展開も含めて、自由で楽しいイベントになりました。
生成AIの進化は速く、真面目に情報を追い続けていると疲れてしまうこともあります。
だからこそ、ときにはビールを飲みながら、最近使っているAIや仕事で感じていることを自由に話す時間があってもよいのではないでしょうか。
AIについて深い話をしたような、単純にビールを楽しんでいただけのような気もします。
それも今回の企画らしさだったと思います。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
東京山梨AI Meetupでは、今後もAIを学ぶ勉強会だけでなく、参加者同士が気軽につながれるイベントも企画していきます。


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